妻からの提言
新設したブログをいきなり10日間も放置しました。すみません。
意気込んで始めたブログでしたが、これじゃしょうもないですねw
書かないまま気がついたら桜花賞。
とうとう今年も春のクラシックが始まります。
今年は無敗の馬が3頭揃って面白そうなメンバーですが、結果は果たして…。
という桜花賞の話はさておき、ここ最近特に頻度の増えてきた日本馬の海外遠征の話をしたいと思います。
つい先日のドバイミーティングには日本から7頭の馬が挑戦しました。
結果はゴールデンバローズとワンアンドオンリーの離れた3着が最高で、そう簡単に行くものではないなと思い知らされた結果となりました。
ここ数年は強い日本馬が海外に出て行って、それなりに結果は残してるほうじゃないかなと思っています。
しかし、目標としているレースは勝てていないのも事実。
何が足りないのかということを考えさせられる結果が続いています。
そんな中、獣医学科卒業の妻からふとこんな一言が。
「馬にはフランス語教えたりしないの?馬は言葉を理解するくらい頭いいから、急に周りの言語が変わったら気にする馬はいるんじゃないかな」
僕には思いもつかなかった一言でした。
もしかしたら実行している調教師さんもいるのかもしれませんが、普通に競馬を見ているだけでは思いつかない発想。
そういうところにふとしたヒントが隠されているのかもしれません。
さて、今年の桜花賞は牡馬を破って無敗で進んできたルージュバックが断然の人気になること間違いなしですが、果たして素直に突き抜けるでしょうか。
そんな僕は当たり前のように横山典弘ココロノアイから入りたいと思います。
ココロノアイの生産者でもあり馬主でもある酒井牧場はホクトベガを生産した牧場でもあります。
その馬に横山典弘が乗ってG1に出走する。そのことの意味を改めて考えざるを得ません。
ホクトベガに教えてもらったことをココロノアイに教えていけたらいい。酒井牧場に恩返しをと考える横山典弘騎手の思いはかなり強いと思います。
そしてそういう時に結果を出すのもこの人の特徴。
是非八大競争制覇という記録を打ち立ててほしいものです。
そのココロノアイは酒井牧場の名牝マックスビューティから、マックスジョリー、ビューティソングと1頭ずつ血が繋がってきた牝馬。
予想というよりは願望なのですが、このレースを勝ってほしい馬です。
I just called to say I Love You
その他の馬、特に無敗の3頭の中からはクイーンズリングを最上位に取りたいと思います。
前走があまり桜花賞に繋がりにくいフィリーズレビューだったということと、ルージュバックのパフォーマンスが圧巻だからこの人気も仕方ないのですが、そのフィリーズレビューの勝ち方は規格外。
あのレースを一番外から突き抜けたのは単なるスプリンターにはできない芸当。
マイル実績もありますし、桜花賞に不安はないでしょう。
ミルコも日本の騎手になって一番勝ちたいレースは桜花賞と言ったように気合も十分。
本線はこの2頭から。
ルージュバックは素直に力は認めたいと思います。
阪神のこのコースなら初距離でもとは思いますが、案外楽な競馬しかしてきていないので不安は残ります。
穴ならば内枠利して前に行ける気がするノットフォーマル、人気になりにくいアネモネS勝ち馬テンダリーヴォイス。
◎ココロノアイ
○クイーンズリング
▲ルージュバック
△ノットフォーマル、アンドリエッテ、キャットコイン
★テンダリーヴォイス